見た目はもちろん実用性が各段に向上するヘッドライトの交換
ヘッドライトは必要不可欠なものですし、実は大きなカスタムポイントでもあります。
バイクの顔を決める大きなポイントでもあり、ヘッドライトを交換するとルックスが大きく変化するため、カスタムすれば全く違う印象になる事もあります。
ノーマルよりもより明るく照らすタイプに交換することで、運転している際に安全性を高めることができますし、ランディングを楽しくするという意味でも重要な要素です。
電装系のパーツというと特別な知識が必要なのではないかと感じ、素人では無理?と思う方も少なくありませんが、実はネイキッドバイクなどヘッドライトが別体となっているものは、ちょっと知識を持つことでお店に行かなくてもカスタム出来ることもあります。
車種によりますが専用の部品が非常に充実している物もあり、また価格についてもリーズナブルなものは1万くらいからラインナップされていますので、幅広く楽しめるともいえます。
ドレスアップということについても、また夜間の安全な走行を考える場合にも、ヘッドライトの交換はしてみるとかなりの違いがあります。
ヘッドライトの交換、どんなタイプがある?
もっとも手軽にできるヘッドライトのカスタムは、車種によって設定されている専用キットを利用する方法です。
配線や取り付け用のステーなどもセットになっているので、迷うことなくカスタムできます。
バイクに現在設置されているヘッドライトのレンズだけ交感するという場合、ドレスアップ効果にはなりませんが、リーズナブルに性能を向上させる方法です。
一度本体を分解する必要があるのである程度の知識が必要です。
見た目を替えずに性能を向上させたいという場合は、この方法がいいでしょう。
ドレスアップをより追求したいということなら車種別設定されていない汎用パーツを取り付けます。
配線やステーなどを自分で加工する事が必要となるのですが、知識のある方ならより楽しく、自分好みのルックスに変更できるカスタムです。
ノーマルタイプよりも光の量が低く、取付けステーなども専用が少ないタイプが軽量タイプです。
純性ヘッドライトよりも重さがないのでハンドリングがより軽快になります。
個性豊かなものも多いので、ドレスアップしたいということなら個性的に仕上がります。
配線、ステーなどは自作が必要となるので経験豊かなベテランライダー向けのカスタムです。
圧倒的な明るさを持っているHIDヘッドライト
ヘッドライトのカスタムはライトそのものを交換する、また内部の珠を交換するという方法があります。
通常、バイクは電球と同じハロゲンバルブというモノを使用しています。
これを高輝度放電ランプ「HIDランプ」に交換すると寿命が長くなりますし、ライトの発光色を変化させるとファッション性を高くすることができます。
以前はバイク専用の物がなかったため、四輪用を加工して取付けることが必要でしたが、現在はバイク専用が販売されるようになったのでより気軽にカスタム出来るようになっています。
お値段も安くなってきていますので、是非チャレンジしてみましょう。