【東京から富士山を見に行く】 富士山といえば、日本で一番標高が高く美しい山として国民であればほとんどの人が知っていると言っても過言ではない場所です。 美しい富士山を見に行きたいと思う瞬間も時にはあるのではないでしょうか。 そんな時はツーリングを楽しみながら行ってみるというのも1つの手です。 富士山を見に行く場合、季節によっては道路に雪が積もっていたり路面が凍っていたりするスポットもいくつか点在しています。 季節的に雪の心配がある場合は、雪対策をするなど安全に走行するための準備が欠かせません。 また冬に富士山を見に行く場合は服装の装備なども重要です。 気温も低いので、できるだけ防寒対策はしっかりとして行かなければしんどいツーリングになりかねないので注意が必要です。 【富士山までの道のり】 東京からであれば、バイクでも割と見に行きやすいスポットでもあります。 綺麗な富士山を見たい場合には、湖山町の足柄峠にある誓いの丘を目指すのがおすすめです。 高速を使用する場合は、多い松田インターで下りてR246号線から小山町内に入るのが良いでしょう。 のどかな道を進んで足柄峠の標識に従って進んでいくのですが、雪のある季節だと日当たりの悪い場合は路面がつるつるな場所もあるので気を付けましょう。 帰りには御殿場インターに向かうルートを選ぶと富士山が見れそうなスポットもいくつかあります。 富士山をたっぷり満喫したい人は、富士山が綺麗に見えるルートを通って帰るとめいっぱい絶景を楽しむことができるでしょう。 【誓いの丘】 足柄峠を進んでいくと、富士山の絶景スポットである誓いの丘に到着します。 誓いの丘はカップルが愛を誓うスポットにもなっており、たくさんのカップルが愛を誓っています。 カップルでツーリングを楽しめば、美しい富士山を楽しむだけではなく愛を誓うスポットで二人の愛を誓うことも可能です。 ここから富士山が綺麗に見えるのは、条件がそろった時のみになっています。 そのため、気温や湿度はもちろんですが風といった条件も含まれます。 これらの条件を満たしていないと、富士山に雲がかかってしまっているということも少なくありません。 【帰りの寄り道も満喫しよう!】 帰り道には、道の駅のふじおやまもあります。 小山町といえば、金太郎が誕生したとされている場所で、金太郎のオブジェが目印のスポットです。 店内には地元の新鮮な野菜や焼き立てのパンなど、この地域ならではの美味しい食べ物もたくさん売られています。 自分用に購入するもよし、お土産として買っていくのも良いでしょう。 せっかく遠出するのであれば、富士山を目当てにするのも良いですがその地域ならではのものを楽しむことができるスポットにもバイクを飛ばして足を運んでみると楽しさも倍増します。 |