【磐梯吾妻スカイラインってどんなところ?】 磐梯吾妻スカイラインは180度周り込むタイトコーナーがいくつもあるコースです。 標高1600メートルという高い位置を目指して進むコースで、最高点になると高さは1622メートルにもなります。 標高が100メートル高くなるごとに、標高が高くなるごとに標高が表示されているので高いところへ登っていく達成感を楽しみながらライディングを楽しめるというのが磐梯吾妻スカイラインの強みとも言えるでしょう。 とても景色が良く、魅力的なコースではありますが吾妻小富士に登る観光客も多いコースなので、観光客には注意する必要があります。 そのため事故を起こさないためにも横断歩道近くではスピードを落として運転しなければいけません。 【おすすめルート】 基本的に磐梯吾妻スカイラインはタイトコーナーが多いことが特徴です。 そのため磐梯吾妻スカイラインを走る上ではある程度のテクニックを必要とされるという面が見られます。 もしも初心者で磐梯吾妻スカイラインを走るというのであれば、猪苗代湖から登るルートがおすすめです。 猪苗代湖から登るルートがタイトコーナーが一番少なく、比較的走りやすいルートになっています。 しかしこのルートを選ぶにしても、コーナーのRが大きくなっているというわけではないのでコーナーを曲がる技術は必要とされてしまうということは忘れてはいけません。 【無料駐車場を使おう】 コーナーを過ぎていくと、なだらかな場所に突入します。 すると、左手には無料駐車場が用意されており、Uターンポイントとして使うことができるので、駐車場があることは覚えておくと便利です。 磐梯吾妻スカイラインの中には駐車が禁止されているエリアもあるので、そのエリアに入ってしまうと、バイクを止めて休むということもできなくなってしまいます。 有料駐車場なども用意されてはいるのですが、人によってはあまりお金を賭けたくないという人も居るかもしれません。 そんな場合には、無料駐車場と優良駐車場の位置関係をしっかりと把握しておき、無料駐車場で休むようにしておくと安心です。 【有毒なガスには注意】 一切経山は火山性のガスが絶えず噴き出していてそのガスは有毒なものになっています。 ガスの出は日によって異なり、たくさん出ている日だとガスが出てる音が聞こえるほどです。 このコースの中には火山性ガスが溜まりやすいエリアがあり、そのエリアでは身体への影響も懸念して駐車すること自体が禁止されています。 しかし全てのエリアが駐車禁止なわけではありません。 写真も撮れるようにと路肩に駐車スペースがあるエリアなども存在しているので、写真を取る場合は路肩などにバイクを止めてコースから見える絶景を写真に残すという楽しみ方もできるのが磐梯吾妻スカイラインの大きな魅力と言えます。 |